馬鹿やってるときが一番幸せ

馬鹿なことやってる時って幸せですよね!仲間とかと馬鹿騒ぎしたり!自分の打ち込める事をやったり!ここではバスフィッシングやエリアトラウト、テンヤ真鯛や、ライトショアジギングについて書き綴っていこうと思ってます。よかったら立ち寄って見てください!

テンヤ真鯛についての案 タックル編


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皆さんこんにちは!どうも、僕です!

今日はテンヤ真鯛について、実務経験2年の私が語っていこうと思います。

まず、何故このような記事を書こうかと思ったかというと、先日とある方から、

『テンヤ真鯛始めたんだ!どうやったら釣れる?』

と、連絡があり

『これがあーで、それがどーで!と偉そうに説明は出来ません!ただ、こうした方が良いと思います!』

と、お話しさせていただいたのを思い出し今現在のテンヤについての俺自身の考え方を書いてみようと!この先2年後、3年後の自分が読んでどう変化したか!そのための中間セーブポイントみたいな気持ちで書き綴っていきます!

 

注意事項:これはあくまで、自身の考え方の一つで、数多のアングラー様への強要、強制ではない!と、ご理解ください。

また、これから一つテンヤを始めてみようと思っている方にも、アングラーの数だけ考え方があるので、その一つでありこれが答えではない!とご理解ください。

ただ、参考になれば恐縮です!

 

テンヤ真鯛についての案 タックル編

1.ロッド選定

よく、色んなサイトで、専用ロッドがいい!と、書いてあります。当然です(笑)

確かにバスロッドでも出来ると思います。

実際は、バットエンドが短いので疲れちゃう(´Д`)とか程度の話ですね!ただ、適正ウェイトが分からないとか、古いロッドだとガイドリングがPEに対応していないとか、その辺を注意し、カーボン劣化が酷くなければ問題なく使えると思います。今のバスロッドは4軸製法(類似製法含む)が多いため、バット部の非力(ねじれによる潰れ)さは感じないと思います!

俺も、折れてしまったテムジンガゼルを改造し、ソリッドティップ仕様で、バットエンドの延長し、ガイドをフル更新のスパイラルガイド仕様にして、カーボンブレードホースで補強して、ベイトテンヤロッドにしました!全て自分で(笑)

ただもし、ちゃんとやりたい!真剣に真鯛と戯れたい!と思うのであれば、それなりのロッドを購入することをお勧めします!

それは、初めてだし、高いの要らないよ!と思っている人が多いと思いますが、それなら大体の船宿、遊漁船でレンタルロッドがありますので、そちらをお借りしてやってください。そして、本当に欲しいなと思ったら、それなりのロッドを買いましょう!

安いロッドを購入すると、近い将来殆どの方がランクアップしたロッドを買います(笑)そうなれば費用は余計に掛かります!

それって無駄ですよね?ある程度の値段のロッドなら多少でも、高く売れますし、長く使えます!

例:シマノの07ステラは当時は6~7万台でした!今現在もう約10年前のリールですが、未だに中古で3万台での取引がされている場合があります。もう、シマノのサービスから除外されているのにもかかわらず現行の中堅機種と同じ位です。(まぁ、シマノの07ステラは人気機種であり、ステラは07で完成されたと言う人もいるぐらいですからね!)

このような可能性があるので、そこまではいかなくとも、それなりの物を持っていた方がいいと思います!

 

2.リール選定(スピニングリール)

これは、PE0.8号が200m以上巻けるリール。これを基準に選んでいきます。

俺の場合は0.8号を250m位巻いてます!

ダイワなら2508or2510シリーズ

シマノのなら3000番手シリーズがいいと思います。

メーカーの選定は本人の好みによりますので、なんとも、言えません(笑)

俺はスピニングはダイワ、ベイトはシマノなので(笑)と、いいつつ、こないだ興味本位で、ストラデックCI4+なる物を衝動買いした(笑)

シマノのクイックレスポンスシリーズは巻きだしの早さがいいから、メタルジグ用にと思い買いました(笑)

話がズレましたが、テンヤに限らずスピニングの最大の長所はドラグ性能の高さにあります!

ダイワ、シマノとも、お互いの理論のもと作り上げているので、どちらも良いです!

ただ、ダイワのATDは素晴らしいです!これはテンヤで中鯛以上の魚を掛けたときに明らかに実感しました!安心感しかない!

 

ドラグ特性、性格

実際比べた機種、1 5EMMSと16ストラデックCI4+ですが、値段ではストラデックの方が高いです!

ドラグで見たときに滑り出しはATDの方が早く出始め、いっきに引っ張られたときにストラデックの方がビャーって出た!これはお互いのドラグ理論の違いであり、性格と言うべきだろう。

ダイワのATDは滑り出しを早くすることで、ラインブレイクを防ぎ、さらに魚に機械的なプレッシャーを与えないまた、一気に引っ張られたときには、余計にラインを出し過ぎないようにし、常に過負荷にならないプレッシャーをかけ続けることが出来るドラグたと感じております。

シマノについてはフッキング直後からプレッシャーをかけ続け魚に主導権を与えず、魚が無理に抵抗した場合に、一度プレッシャーを外しまた掛けると言った感じでしょうか!

注意:これはあくまで俺の主観です(笑)

これは買う本人の好みよってしまうので、好きにしてください(笑)

 

3.PEラインの選定

PEラインは非常に高価なラインです。

しかし、ちゃんとメンテナンスを行っていれば当然長く使えます。

これも、正直色んなラインを使ってみて好みを選んだ方がいいですね!

簡単に!PEラインには4つ編と8つ編と代表的な編み方があります!

4つ編は4本の糸を編みこみ1本のラインにした製法です。特徴としては、4本で編むので1本1本が太く多少強度がある、そして安い。というべきでしょうか?結局擦れには弱いんですけどね(´Д`)

8つ編は8本の細い糸を編んで1本のラインにした製法です。これは、1本1本は細いため強度が落ちます。ほつれ出すと強度はどんどん弱くなります。しかし細いためにより真円に近くなり、細く、抵抗が少ない、感度のいい、そして高いラインにだと認識しております。

長い目で見て選定するほかないでしょう・・・(;¬_¬)

また、テンヤの場合、水深を認識するために、PEラインは10毎に色分けされているものを選ぶといいでしょう!

これは魚探を持たなくても、船長さんの水深コールでおおよそどれぐらい出せば底立ちするのかの目安になります。一度底立ちしたときのカラーを覚えておけば2回目からの目安になります。それにより、サミングの掛ける水深を判断できます(`・ω・´)

 

ちなみに俺はこれ!

 

http://www.purefishing.jp/product/Line/berkley/su_pe/super_fireline_colored.html

 

バスフィッシングなどで、使っていたスーパーファイヤーラインシリーズのカラードですね!

他のPEラインとは編み方が違うみたいでPE特有の真の無いペナペナ感が少なく少し張りがある感じがします。

是非お試しあれ(笑)

 

4.リーダーの選定

選定と言うほどのことはありません!

フロロカーボンの2~2.5号がいいでしょう!

たまにそれを切らしているときがあり、バスフィッシング用の10ポンドラインを使うときがあります(笑)

正直まだ、リーダーの良し悪しまで見切れていません(笑)

リーダーとPEの結束は俺はFGノットを採用しております。

人によってはミッドノットがいい!とか

フィッシャーマンノットがいいとか!

自分の結び安いノットにしてください!

しかし!電車ノットはおすすめしません!

 このノットは強度が極めて低いです!大切な一匹を手中に収めたいのであれば、最低でもFGノットは覚えておきましょう(っ´ω`c)

テンヤやスナップとの結束は、俺の場合バスフィッシングの時から使用していたしたダブルクリンチノットを使っております!

ここで、ラインブレイクをしたことがありません!