馬鹿やってるときが一番幸せ

馬鹿なことやってる時って幸せですよね!仲間とかと馬鹿騒ぎしたり!自分の打ち込める事をやったり!ここではバスフィッシングやエリアトラウト、テンヤ真鯛や、ライトショアジギングについて書き綴っていこうと思ってます。よかったら立ち寄って見てください!

テンヤ真鯛についての案3 実釣編


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皆さんこんにちは!どうも僕です!

さてさて、今回で3回目ですねー

『テンヤ真鯛についての案3 実釣編』

ということで!書いていきましょう!!

 前回までの記事をご覧になっていない方は是非そちらから読んでいただけると話の内容が分かってきます(笑)

『テンヤ真鯛についての案 タックル編』

http://zig-hiroking.hatenablog.com/entry/2016/07/30/173228

『テンヤ真鯛についての案2 段取り編』

 http://zig-hiroking.hatenablog.com/entry/2016/07/31/084009

 

こちらについてもよろしくお願いします。

 

さてさて、テンヤ真鯛実務経験2年の俺がついに実釣編を書いていくのだが、ベテランアングラーさんから見たら何言ってんのこいつ!?などの意見もあるかと思いますが、優しく見守っていただけると助かります!

それでは、早速いってみましょう!

 

7.釣り座の選定

釣り座については当日決めることが多いと思います!早い者勝ちだったりする中で、どこにしようとか悩むことありますよね!

これが、なんとも言えないんです!

右舷がいいのか?左舷がいいのか?

みよし(前方)がいいか?

とも(後方)がいいのか?

また、胴の間がいいのか!?

それぞれについて軽く俺の解釈でいきます!

みよし:オマツリが少ない方だと思います!

流し方によっては非常に釣りやすく、釣果も、期待できるかな!スペースが広い!

胴の間:船長さんのキャビン?コックピット?に近く揺れが少ない!また、以外と魚探の振動子はコックピット?の下にあり、魚探がリアルタイムに近い!(必ずしもそうではないがそのパターンが多い)

とも:オマツリが少ない!

流し方によっては潮先になり誰も手付けていないエリアでのファーストアプローチになる!

って感じかな?

右舷、左舷は潮の満ち引きによる船の進行方向によって変わってしまうのでなんとも(笑)

後は、神のみぞ知る!みたいな勢いですね

(*´▽`*)

 

8.テンヤ真鯛

水深20m位での話をしますね!

まず、俺の場合4号テンヤからスタートします!その際、潮の流れ方向、流れ速度を確認します!その上で、底立ちが出来るか?しゃくった後のテンヤの浮き方などをイメージによる推測を立てて、2シャクリ位で回収します。ここで、ポイントなのは着底して、すぐシャクルというところです!また、水深20m

位ですと、フリーフォールという話ではなくサミングフォールでフォール中の違和感を探りながら自然に落とす方法を用いています!

テンヤの重さですが、基本は10m1号と言われていますが、大原や、川津などでは

それが当てはまらない時があります!

無理をせず、底立ちが出来るか重さで釣りをしてください!

テンヤでの釣りはリアクションの釣りが強い気がします。まぁ必ずしもそうとは限りませんが!ここをどう捉えるかによりアプローチの方法が変わってくると思います!

俺の場合は、『ステイ』で、いかに口を使わせるかがポイントと考えています。

俺の場合は、ステイも一つのリアクションであると思ってます!それはフォールしてきた物がいきなりピタッと止まったら魚は口を使ってしまう場合があります!これはスモールマウスバスを釣るための練習をしているときに見いだしたやり方です!同じように流れに乗せドリフトさせていって、着底で一度ピタッとと止める!動いていた物がいきなり止まったら、反射的に口を使ってしまうという原理ですね(笑)正解かどうかは知らんよ(笑)でも、実績はあるからなぁ~!

また、ロングステイによる当たり待ちってのも結構多様します!この場合のステイはリアクションステイとは考え方がまるで違います!まあ、ステイと言っても船は当然流されるし、潮も流れているので、完全に止まっているわけではありません。

 

本来テンヤ船では、シャクってからの再度底立ちを禁止している所があります。それは、他のお客さんが多いときにオマツリを為てしまう為、辞めてもらってるとのことでした。

確かに、オマツリをしたら意味がないし、迷惑行為になってしまう事もあると思います!

俺の場合は状況をみてやっています!

明らかに流れが早くドンドン流されていってしまう場合は重いものでやるか、やらないかって所ですね!

とりあえず、流れのある場合は直下に落とし、流れに乗せ着底!着底直後シャクリを入れステイ!そのままドリフトさせて、当たりを待ちます!もう一度シャクリを入れ次はベールを返しもう一度底立ち、ステイ!流れにもよりますが、2・3回で回収為、もう一度投入!それの繰り返しです。

先ほども書きましたが、ここでいうステイに重きを置いてアプローチしてます!

真鯛は根魚ではありません。基本的に浮いている魚であるのは間違いない!

だから人によっては底では釣れない!浮かせて釣るんだ!と言う人がいました!間違いないと思いますが、鯛は甲殻類を捕食為ているケースが多く、根魚ではないものの、底付近を非常に意識しています!

ですので、底で釣れるのです!

それが、俺の考え方です(笑)

ただ気をつけないといけないのが、根の上をアプローチする場合ですね!この場合やり過ぎるととうぜん根掛かりします!気をつけてね(笑)!

テンヤとカブラの使い分けですが、俺は基本的に水深又は潮の速さで変えていきます!

深ければ当然カブラを使い大体の50mぐらいになるとカブラへ変更します!その際8号からスタートします!これも底立ちと流れを確認するためですね!あとはテンヤと同じようにアプローチしていきます!

流れがなかったりした場合キャストしてアプローチをする場合があります!これは、もぅまさにバスでいうとこの、フラットエリアでのテキサスリグでのアプローチに似ています!テキサスの場合ボトムバンプだったり、底引きだったり、テンヤとですとシャクリをだったりポンピング、ボトムバンプだったりとあまり大差が無いんです(笑)俺の中で(笑)

 大体こんな感じで、テンヤとカブラでのアプローチをしております!

正直、船釣りの場合状況にアジャストするというより、船長さんの判断に左右してしまうので、船の上では諦めないって事ですね!!

 

今回はこんな感じで、書いてきました!

質問とかある方はTwitter等でも、受け付けております!なにかあればお待ちしております!

 

長々と、2年目のひょっこが何言ってんの?とか思う方もいると思いますが!

数ある考え方の一つに過ぎない!

これが今現在の俺の考え方って事なので(笑)

これからテンヤをやりたいなぁって方に少しでも参考になれば幸いです!

それではまた次回お会いしたいと思います。それまで皆さんのフィッシングライフが充実したものでありますように!