11月10日 梅花丸~晩秋の陣
皆さんこんにちは!どうも僕です!
さて、今回は久しぶりに梅花丸さんに行ってきました!
梅花丸さんの 釣果情報はすでに公開されてます通り、さすがは 秋の陣!数はそれなりに出ていたと思います!
しかし、地元スペシャルと言いますか、ガチ勢スペシャルと言いますか、殆どの方が遊動系のテンヤでしたね!
確かに俺も持っています!確かに梅花丸さんではこれは鉄板です!
しかし!しかし!!今回はただの釣行ではないのです!!
俺にとっては『hsカブラ』の実釣になるわけです! 遊動系テンヤのなかでどこまで普通のカブラが戦えるのか!?
その為に遊動系テンヤ、テキサステンヤを今回は封印し、hsカブラ縛りでの挑戦でした!
※保険でタイラバは持って行ってます(笑)
http://zig-hiroking.hatenablog.com/entry/2016/10/27/191218
hsカブラについては上記参照!
今回は2時過ぎに到着!釣り座を確認すると左右モトは完全に埋まってました!
なので、左舷ミヨシに場所を決め時間まで待機!!集合が4時なので結構ある(笑)
寝れば良かったのですが、ワクワクして寝れないんですよ!!
時間になり受付をしていると・・・・・・・
結構いるぞ(笑)10名以上いるんじゃないか!!
そんなこんなで出船!!
ミヨシじゃ波かぶりそうだったので船内で待機・・・・・というより爆睡(笑)
50分位走るって言うんだもん!そりゃ寝るさ(笑)ワクワクして寝れないって言ってた奴の台詞です(笑)
ポイントに到着するや、船長がゴソゴソ・・・・・・・・
まさか・・・・・・・・パラシュート準備してます?
完全にやられた(笑)
いつもエンジン流しのくせに!!なんで今日は パラシュート!?
だから、モトが埋まっていたのか!?
ガチ勢は知ってやがる・・・・
テンションガタ落ち(笑)
でも、やるしかない!!
大体35~40m位の水深を攻めるらしい!
とりあえず6号からスタート!
そこは全然取れているのでこれで行こうと!
ここ最近梅花丸さんで使っているエビが異常に小さい・・・・・前に使っていたサルエビが生産終了したらしく、これにしたんだそうだが、とにかく小さい!
それに合わせ今回用意したhsカブラは16号針を搭載、孫針にはサーベルポイントのMサイズをチョイス!
自称梅花丸セッティングで挑みます!
アプローチを開始してすぐ アタリがある!合わせてものらない・・・・ウマか!?
ウマでも釣れれば俺は嬉しいのだが(笑)
まぁーのらない・・・・・
そうこうしているうちに周りは500~800g位のを 釣っている・・・・
おいおい・・・・・・どうなってるんだ!?
やっとのった!!ん?
引き方は間違いなく真鯛のそれ!
ただ、パワーが無い・・・・・
上がってきたのは15センチ位の真鯛・・・・
おい!本命魚がまさかの餌取り状態(笑)
それでも 周りは キーパーサイズを上げている様子、マイクロ真鯛も釣れているみたいだが・・・・・・
これは懸念していた、モトからサイズが出てミヨシに来たときには残り物しかいない!?みたいな状態か!?海の中を見ていないので正確にはわかりませんが、 左舷側には俺を入れて7人!俺はその末端(笑)
まいったね(;´д⊂)
朝マズメはノンキーと戯れる結果に終わり 、そのノンキーですらキャッチ出来たのは2匹・・・・・・
完全に心が音をたてて折れました(;´д⊂)
自分のやっていることが合ってるのか間違ってるのかも解らず時間だけがダラダラ流れていく状況 ・・・・・そんなか俺を救ってくれたのがなんと行く前にコンビニで買っておいたメロンパンでした(笑)
バス釣りの時もそうだったのですが、心が折れて戦線離脱しかけた時に再び戦場に連れ戻してくれるのが甘い物なんですね!
俺は大体セブンのスティックタイプのメロンパンを買っていくんですが (げんかつぎみたいなもの)これを持って行ったときは試合での成績がいいんですよ(笑)
でも、梅花丸さんの近くのセブンには置いてない・・・・・もう作ってないのかな・・・・・?
多分、心が折れた時ってのは集中出来てないので糖分を摂取することにより脳みそに酸素を送るんだろうな!!
その時のアプローチとしては10m位前に投げて水深分のライン+@をフリーで出してその後テンションフォール、カーブフォールになるのかな?潮の流れもあるので 何とも言えませんがそのまま 着底させるアプローチでした!カブラもサイズを上げて6号から10号に変更し、同じアプローチ方法で3回目のテンションフォール中に違和感がありました。着底直後違和感が確信に変わり合わせてみると800g位のナイスキーパー(笑)
使用カブラ:hsカブラカラード梅花仕様
カラー:VRッポイ感じノンコート
号数:10号
カブラのサイズを上げることによりカブラ本来の使い方(俺の思っている使い方)でアプローチ出来たからかもしれません!
廻りの 遊動系テンヤ達は見る限り8~12号位を使っているように感じたので、俺だけ着底するまでに時間がかかってしまったのがチビ達を引きつける事に繋がったのかもしれません。
※ テンヤでのアプローチ理論はいくつもあり、ゆっくりフワフワ 落とすのがいい!って考え方もある。
その後も同じようなアプローチを続けたものの キーパーは来なかった (;´д⊂)
最後の流しで、沈船のポイントに行ったのだが、投げてフォール中に隣の人の回収ラインに引っかかりお祭り↓
おいおいこのタイミングで?
解いている間にスポットを通り過ぎたと同時に再び俺の心が折れたどころか・・・・・
砕け散った(笑)
お祭りは仕方ないよね~そこの場はエンジン流しだったし俺は10号だから流されるし、 多分お隣さんは15号位の遊動系テンヤだから俺よりは垂直目に落ちるだろうし、やっぱり廻りに合わせてやらないといけませんね。
お隣さんすみませんでした。
でも、俺の中では40mぐらいなら10号でも重い位だと・・・・思ってましたんで!
ご迷惑かけてすみませんでした。
今回も課題が残ってしまった釣行になりました。
でも、 hsカブラで釣れて良かった(笑)
作ったかいがありました。
今回はこの辺りで釣果報告を終わりにします。
ご視聴ありがとうございました。