テンヤロッド新調の経緯!とニューロッドのインプレ
皆さんこんにちは!
どうも僕です!!
今回はテンヤロッドを新調したので、軽く紹介をしてみたいと思います!
前回まで使用していましたテンヤロッドは
ピュアフィッシングさん
アブガルシアソルティーステージトリプルコンセプト
STCS-792LS-KR
一つテンヤ、一つスッテ、ティップランの3つの釣りを高次元にこなす事の出来るトリプルコンセプトロッド
はい!こちら!!
もぅ2年半近く使いました!
さすがに使用感タップリです(笑)
ここで初めて気付いた!俺の持っているロッドとロッドケースでは品番が違うことに(笑)
キャスティングの店員め!間違えやがったな(笑)まぁいいけど(笑)
こいつで4.9kgを始めとする数々の大鯛、中鯛、またはチャーリーズその他ゲスト達と遊んできました!
このロッドは正直まだまだ現役で最前線を戦う事が出来るロッドです!
しかし今回ロッド
新調するに至った経緯として、このトリプルコンセプトが仇となってしまいました!
響き的には違う釣りを高次元にこなす!
夢の様なロッドと聞こえるかもしれませんが、逆を言えば一つの釣りを突き詰めるレベルに達していない!
中途半端などっちつかずのロッドということです!
自分的に今時点で一つテンヤしかしていません!そうしたときに一つテンヤ専用ロッドと比べた時にやはり劣る部分がありました。
値段の差もあるのかもしれませんが、それが明白に感じ取れた時がありました。
それが飯岡梅花丸仕立て船!の時でした!
[http://zig-hiroking.hatenablog.com/entry/2016/10/04/1
この時俺のトリプルコンセプトでの限界を感じてしまった釣行でした。
底にステイさせ、魚からのアタリを待つという釣法でしたが、明らかに俺のロッドには出ないアタリをも取らなければ獲れない状況がそこにありました!
仲間のロッドでもやってみましたが、明らかにバイトがあります(笑)
俺のトリプルコンセプトには無い
(;´д⊂)
仕方ないのでタイラバロッドにテンヤを付けベイトテンヤで挑戦したら、そこにはアタリがあるんです(笑)
因みに俺のタイラバロッドはこれ
ダイワ紅牙69XHB-S
メガトップを装備したタイラバロッドですね!
この時点で感度がタイラバロッドに負けていたんですね(笑)
確かにそこには値段の差はあるもののここまで違うか!と痛感させられました(笑)
手に感じるアタリなら拾いきれるが、穂先に出る微妙な違和感や生命感をトリプルコンセプトでは見逃していたのかと思うと少し悔やまれる。
今回は結構悩んだ!
バスロッドとかの場合ある程度自分の信頼したメーカーやシリーズがあるのでこれにしようと直ぐ決まるのだがテンヤロッドに関してはそこまで色んなロッドを試してきた訳ではなかったので、メーカーの謳い文句を慎重に見極める必要があったからだ!
その中でやはり候補に挙がっていたのは
インディビ「ライトテンヤ マダイ」 ILTMS-240MH-T
インディビ プロトタイプ 「ライト テンヤ マダイ」 IPLTMS-240MH-T
このメーカーはブランクスメーカーでバスロッドのエバーグリーン等もここのブランクスを使用しているため、ブランクスに関してはピカイチのブランドである!
・シマノ
炎月 一つテンヤマダイ MH240
これは言わずもしれたシマノさんのテンヤ真鯛シリーズの中堅機!
これは俺の友達の麦わら族も使用している!
触った限り楽しめそうなロッドでした!
・ダイワ
紅牙テンヤゲームMX MH-235MT
これはタイラバロッドでも使用している紅牙シリーズのテンヤロッド!
その中でもメタルトップを採用している機種です!
上記の4品から悩んだ(笑)
オリムピックについては近くの釣具屋には並んでいないために触ることが出来ない
(;´д⊂)
炎月は麦わら族も使っているのでなんとなく分かる!
後は紅牙だが・・・・正直これが1番気になっている!
候補の最終選考では
インディビ プロトタイプと紅牙にしぼった正直どっちも欲しい!
しかし、大人の事情が・・・・・
色々悩んだが、結果的に手に持って振れる事の出来なかったインディビ プロトタイプが選考から落ちた!
それにやはりティップの問題もあった!
チューブラーティップか!?
カーボンソリッドか!?
メタルトップか!?
この中ではメタルトップだろう!!
ということもあり、紅牙テンヤゲームMXにしたのだった!
詳しくはホームページ参照!
メタルトップにAGSこの中堅機に豪勢な装備と言えるのではないか?
とはいえメタルトップは先端の15cm程でAGSもティップだけだが、この組み合わせがもたらす高感度はきっと驚くだろう?
多分(笑)
さて!ここからは使ってみた感想インプレだ!
ロッドの長さとしては船で扱うにはちょうどいい2350mm前回のトリプルコンセプトは2360mm、ほぼ同じ長さなので違和感なく使えました!
トリプルコンセプトは1.5~8号のテンヤが一応対応しているのですが平気で10.12.15号のテンヤを使っていました!
そのせいもあり、やはり重いテンヤを使用するとダルさがあり、非常に扱いづらい面がありました!かと言って1.5~3号のテンヤが扱いやすいか?というとそうでもありません!
始めたばかりのオールマイティロッドとしては楽しめるロッドでした!
しかし今回はMHのブランクスとメタルトップ装備しているのでテンヤは
1.5~15号までと幅が広くこれもロッド選びに非常に大切なファクターであったことはまちがいないでしょう!
実際今回の釣行では15号の誘導テンヤを使用しましたが、ダルさなどなく更に重いテンヤを使っているので穂先はそれなりにしなっていますが、その状態からでも地形変化によるの違和感や魚の生命感がハッキリわかりました!
ホームページ引用
メタルトップがもたらす超弾性チタン合金ならではの金属的な超高感度。それは実際の釣りにおいて想像以上のアドバンテージとなる。海底の形状から魚がエサをついばむわずかな感触、また竿先をわずかに動かした際に感じる魚のファーストコンタクト、いわゆる「モタレ」と呼ばれる違和感まで、その情報伝達能力はまさに「海中が見える」といっても過言ではなく、多くの名手が「メタルでないと取れないアタリがある」と評しているほど。
まさにその通りだった!
大体メーカーの謳い文句は使い手には理解しがたい内容のことが書いてあったり、それを実感出来ない程度の差しかなかったりするのだが、ここには正直驚いた!
間違いない!その通りだったよ!
感度についてはこの中堅機種でここまで出来ているんだから!最初に買うロッドとしても間違いなく!長く愛用出来るロッドだと思う!
このアドバンテージは真鯛だけでなく多彩なゲスト達を獲るにも強い味方になるだろう!
キャスティング着いてだが、これからイワシトルネードのシーズンに入るとキャスティングテンヤでのアプローチも増えてくる、そうした際には穂先が柔らかい分注意が必要かもしれない!
また、昔よく聞いていたがメタルトップの使用環境についてだ!
これは今のホームページでは書かれていないが一昔前は気温が2℃を下回る際、使用しないでください!と書かれていた記憶がある!
それは低温時に形状記憶が上手く効かなく穂先が曲がってしまう事があったみたいだ!
まぁ手でグイッと戻せば難なく使えるらしいが(笑)
そこら辺がメタルトップのデメリットだろう!
そしてデメリットを考慮したうえでも余る程のポテンシャルをもったロッドだと感じました!
だからといって釣りが上手くなるわけではありませんが!多少・・・・
あれ?俺上手くなったんじゃね?と勘違いはするでしょう!
弘法筆を選ばず!なんてコトワザがありますが!弘法さんはよい文字を書くにはよい筆を使いなさい!と言っていた人みたいだし(笑)
やはりロッドもある程度良いものにしておいた方がいいだろう!
これで、テンヤもタイラバも紅牙シリーズで固めました!
俺はダイワの回しもんか(笑)?
でも本当に素晴らしいロッドであることは間違いないでしょう!
もし、テンヤロッドをこれから買いたい!もしくは俺のように新調したい!なんて人がいたら候補に入れてみてはいかがだろうか?
損はしないと思うよ!!
まぁどれだけの人にこの記事が読まれてどれだけの人の参考になるか解らないがもし、これを読まれてその人の参考になれば幸いです!