2017年8月6日 SBTC第3戦
皆さんこんにちは!どうも僕です!
今回はSBTC第3戦に参加してきました!
第3戦Case Of 僕をご覧いただこうと思います!
その前にSBTCとは?
将監川バストーナメントクラブ
と言いまして!そうです!僕が起こしたトーナメントクラブです(笑)
随時、トーナメント参加者を募集しております!トーナメントという特殊な環境下で己の持てる技術を駆使し、仲間と競い合う!
そして、参加者はみな、暖かい人達ばっかりです!釣り会みたいなもんですね(笑)
トーナメント経験者も、興味はあるんだけどちょっと大きな大会に出る勇気がない!なんて人もトーナメント入門としては最適な場所だと思います!
帰着、計量後の釣果報告会は目から鱗ですよ?新しい釣り方を見つける!新しい引き出しを作るチャンスの場です!
ご興味がありましたらご連絡ください!
ミクシーの方でもページがございますので、そちらからでもOKです!
さて話がそれましたが、当日は5:30フライトだったので、5:25からミーティング開始、30分からレンタルボート勢のフライトが始まりました!5分遅れで、エンジン艇のフライトです!以外と5分遅れというのは致命的で、将監川クラスだと近場のポイントは既に入られてるパターンが多くキツいのはあります(笑)
SBTCのトーナメントエリアは利根川全域~各流入河川と決められていますが!バスボートでも利根川全域を回るのは無理だろう!
レンタルボートでは将監川と長門川で精一杯だ!だからポイント争奪戦でもあるわけですね!それの他に一般アングラーはもっと速く出船しているわけで(笑)
まぁ簡単に言うとその中で釣ってきなさい!ってことです(笑)
朝一番霧(笑)
そして涼しい・・・・・
トップしかないでしょ!と言いながら手に取ったのはテキサスリグ(笑)
ロッド:カレイドデジーノクオッドライト
リール:07メタニュウムmgベイトフィネス仕様
ルアー:ゲーリーファットヤマセンコー4in3.5g
テキサスリグ
もぅね!プラも入ってないし、ここに浮かぶのが1年ぶりぐらいなんだから(笑)
やることは一つ!カバー撃ち!
とりあえず手当たり次第カバーを丁寧に入れてパターンを見つけるのしかない!
後から聞いた話だがここで大きな間違いを起こしていた!
これが勝敗を分ける決め手になっていたのは、この時の僕は気付くはずもなかった!
それは餌だ!
この時期川にはボラ子のちょっと成長したのが多く!主な捕食対象はベイト類だと予想してファットヤマセンコーをチョイスしていたのだ!
いつもなら間違いなくクロー系ワームなのだが、この時は違った・・・・
しかし、朝早い段階で良型のバスが釣れた!
浮き草の絡むポイントだ!
手前を攻めているときに浮き草がヌラっと動いた!何か魚がいると思いアプローチ!
一発で出た!40位の840g!そうなると!
もうこのパターンが主軸になる!
その時は!あー!エビもいるねえーぐらいしか思ってなかった(笑)
ここで問題が!それはバレットシンカーだ!
シンカー入れを確認したところ3.5gしか入ってない・・・・・
予備の袋を確認したところ・・・・・・・・
やっぱり3.5gしか入っていない(笑)
どんだけ3.5g好きなんだよ(笑)
そうなると、あまり深い浮き草の中にねじ込む事が出来ない・・・・・
ポケットが開いているということは大体みんながルアーを入れている(笑)少しでもねじ込めそうな所から入れて一度底まで落とす!
そして、リフトアップして浮き草の所で一度引っかかるので、そこでシェイク!
これが今回のアプローチのベース!
そのベースを基にちょっとずつ変えてやっていく!それで、ポンポンとリミットメイク!
しかし、最初のバス以来良型が入らない・・・・・
7時の段階でリミットは揃っているので、入れ替えをしていかないと勝負にならない!
しかし、同じ事をやっていたので、釣れる魚は同じようなサイズ(;´д⊂)
朝一番で獲れた魚がよかったせいもあり、これに固執してしまったのも、事実。
リミットをしているので、勝負に行こう!と決心したのが9時頃の話!
その時、将監川の上流に向かうトンネル手前まで来ていた!
別れ道だ!
勝負しに最上流に行くか!
勝負しに長門川へ行くか!
そんな時、ふと水の流れが変わっていることに気が付いた!朝の段階では川の流れは逆流していのだが、この時には水が引いていたのだ !この事より、上流を捨てて、長門川に入る事を決心した!
それは、長門川と将監川の連絡水路が気になっていたからだ(笑)
みんなは水の流れが緩いときの方が魚が釣れる!と言うのだが、俺は逆だった!
連絡水路を下っていくと一つ橋がある!
そこの下流のオーバーハングだが、あそこは橋の前後が広く橋の下は狭いので流れ方が急になるそして、急になった流れはまた同じ位の川幅に戻ると左右に広がり、そこに反転流を生みだすのだ!そしてそこにはオーバーハング、の下にはレイダウンがあり!何気ここは複合ポイントとなり、一等地なのだ!
だらだら書いたが、簡単にいうと、
そこは水通しがよく、強い流れに勝てないベイトやエビ達が休める反転流に絡むレイダウン!そうなればバスもそこに寄ってくるのだ(笑)反転流に勝てなくて流されてしまったベイトやエビ、レイダウンについている奴らを捕食しに来るのだ!
運良くこのポイントに誰もいなくすんなり入れた!流れは将監川から長門川へ、減水傾向にある流れだ!
こうなれば、そのポイントに入っている可能性が高い!オーバーハングの根元にファットヤマセンコーをねじ込む!あとは流れに任せてナチュラルドリフト・・・・
その時、ゴンとやや雑なアタリ方(笑)
出てきたのは350gの可愛らしいバスだ(笑)
しかし、とりあえず刻みではあるが、入れ替え成功!続いて長門川に入る!連絡水路の対岸の流れ込みに入り探るも不発・・・・・
だいぶ減水しているように感じた!
長門川は減水すると潰れるポイント、カバーが多く、深場隣接のポイントには既に先行者がいる(笑)
出遅れた・・・・
めぼしいカバーは壊滅状態(笑)
水門が開いていることを祈り、キッカー水門へ!
すると、どうしたことか水門にオイルフェンスが(笑)しかし、水門は開いているようでそこだけ渦をまいていた!
少し運悪く僕が入るちょっと前に上流から釣り降りてきたアングラーが水門ルアーを入れている・・・・・・
とりあえず、ここはボトムにゴロタが絡むポイントで、ほとんどの人が水門に目がくらみ水門の中だけを打ってしまう!さらに悪いのは水門を打つために、ゴロタがポイントの真上をボートがトレースしなくてはいけないということだ(笑)自らポイントを荒らしてしまうのだ!
ちょっとガックリ来た・・・・・連絡水路対岸をやらなければ僕の方が先にポイントに入っていただろう・・・・・・
その影響だけではないと思うが当然、アタリは無かった・・・・・
この時点で残り2時間・・・・・
もう、僕に残された選択肢は将監で釣りきるしかないということだ!まだ打っていないポイントがいくつかある!移動時間、帰り道も考えるとそんなに出来ない!
とりあえずその中でも深場隣接のポイントに絞り、鈴木ボート跡に入ることにした!
一気に!何処にも目もくれず!一気にポイントまできた!実はここのカバーも以前ほどではないが期待は出来る!
しかも、水深もそこそこあり、さらにゴロタやストラクチャーが絡む複合ポイントである!オーバーハングしたにブイがあるポイントのオーバーハング根元にファットヤマセンコーをねじ込むとこれまたすぐに乗った!
これも可愛らしいバスだ!
でも、一番小さいキーパーギリギリサイズと入れ替え成功!
そのままちょっと釣り上がり、反応がないので帰着!
ウエイインへ!
第9位 shun 45g(345g-300g)
帰着遅れにより減点
レギュレーション参照
第8位 ヒロツグ 405g
写真無
第7位 shimojyou 675g
第6位 isao 1155g 3本
第5位 カズ 1200g 3本
第4位 ヒロキング(どうも、僕です)1425g 3本
第3位 岩槻 1575g 3本
第2位 淳一 1835g 3本
BIGFish 965g
優勝 ケンジ 1890g 3本
こうしてSBTC第3戦が幕を下ろした!
この後の各々のパターンやポイントの説明は本当に勉強になる!
内容は秘密(笑)
ただ分かったのはみんなプラに来ていたときは、艇王?が開催されていた時だったらしい!三位の岩槻君なんかは、完全にプラキング(笑)青木大介プロの後ろでキッカーを獲ったとか(笑)青木大介プロにウェイトで勝ったなんて秘話も(笑)
ただ、全体的に言っていたのはポイントは変わってないもののサイズが変わった!
とは言っていた!なにが起こるかわからない!それが自然相手の遊びだから面白いよね(笑)
今回は長々とお付き合い頂きありがとうございます!
皆さん、熱中症に注意してくださいね!
今回はこのへんで(笑)
全てのアングラーにステキな出会いがありますように!!