10月2日 将監川 SBTC 第4戦
皆さんこんにちは!どうも、僕です!!
今回はこのブログでは初のバスフィッシングに関する記事です!
まず、SBTCとは何ぞや!?
将監川バスフィッシングトーナメントクラブ
です!
はい!そうです!!俺の起こした弱小団体です(笑)
SBTC バストーナメント 将監川 http://mixi.jp/view_community.pl?id=6173988
会員数は30名位はいるのですが・・・・大体来るのは5~10名位かな(笑)
千葉県と茨城県の県境に流れる利根川、この関東屈指の超メジャーリバー!
さらにその支流である将監川!ここはその昔、利根川で行われたエリート5であの大先生がキッカーを取った所でもあり、ここ最近では、色黒の声の甲高い小さいおじさんプロなども釣りビジョンでロケしたり、米軍のヘリみたいな名前の会社のアメリカで活躍したボンボン社長などもロケしてたかな?
どのプロも大好きで尊敬しています(笑)!
まぁ正直言うと、あの小規模河川では考えられないほどのアングラーが浮いている超人気河川!
減水するとバスボートが入ってこれない位のエリアです!
エレキだけでも、一日楽しめる所ですね!
10/2当日、俺は4時現地入りし、休憩していると、何やら今までに見たことない異常な違和感・・・・・
それは直ぐに分かった。
バスボートの集団だ!
おいおい・・・・やり過ぎだよ!20ft近くあるバスボートが10艇以上いる・・・・・
いくら当日、TBCやってるからって、こんな極小リバーでランチングしないでくれよ!
レンタルボートの子達だって沢山いるんだぞ!?せめてさ!北総から出てるなら、長門マリーナで、やりなさいよ(笑)
と、言うことで!利根川水系では、TBC、バスボート集団のミニトーナメント、SBTCと、トーナメントが重なる事態になり、かなりの激戦が予想された中でスタートしました!
5時45分ミーティング開始、今回の参加人数は6名(笑)
ちっちゃ(笑)
俺はバスフィッシング自体半年振り!
将監川に至っては今年初!そんな、どんな状態かもわからない状態でぶっつけ本番!
取りあえずカバーしかやらない!と決めていたので、ベイト3本 スピニング1本と必要最低限のタックルで挑む!
内訳
7gテキサスorゼロダン+5inクロー系ワーム
3.5gライトテキサス+ヤマセンコー
2.7gスモラバ
スピニングはガイドにラインすら通してません(笑)
6時レンタル、エレキ組 フライト開始!
俺はエンジン組なので6時5分フライト開始!
将監から出船している船の殆どは将監川を上っていきます!
5分とはいえ遅れての出船となるとやはり差が出ます!ましてや一般アングラーはもぅ5時頃には出船しています(笑)
なので長門川との連絡水路から始めます!
流れが将監川に向かって流れている!しかも結構流れが強いし!
流れが強すぎるとあまり良い釣果が期待出来ないのもこのポイントの特徴!
でも、誰も触っていないだろうカバーを攻めます!
カバーを色んな角度から丁寧にアプローチしていると、アタリが!!
ん?離した!
渋いですねぇ(笑)
リグを変えて同じ事をしていると、恐れていたことが起こった!
将監川からバスボートの船団が下りてきた!!
ふざけんなよ!そのサイズのバスボートがこの連絡水路に入ったらポイント全部駄目になるじゃんよ!?
ましてや船同士が交わすのだって気を遣うし!もうデッドスローでも引き波すごいんだよ!?狭いから(笑)
しかも、それが5艇ぐらい続いた!
俺の朝一のプランが丸崩れ(笑)!
おいおいやり過ぎだよ!?
おいおいやり過ぎだよ!!
俺の中ではこのエリアで取りあえず1本はと思っていただけに参った(笑)
この後TBCが入ってこれる激戦区長門に下るか、レンタルボートの激戦区将監川に登るか・・・・別れ道だった!
結果、将監川を選択した!
将監川を最下流から右側カバーを釣り登る事にした!
事前情報もプラもやっていないため、状況がわからない状態では、下手に冒険するより魚に触れる確率が上がると思った!
状況はもう完全に秋、カバー最奥にはいないだろうとは思っていただが手当たり次第やってカバーパターンを見つけていくしかない!
7gテキサスと3.5gライトテキサスを入れながら探っていたが、やはりカバーに付いている固体は少ない!居てもキーパーに届かないサイズかギルバイトばかり・・・・
まずい・・・・・
そんな時水没している黄緑の綺麗なカバーが目に入った、俺の中では将監川のカバーの中ではこういったカバーでキッカーを捕ることが多く、期待度が高い!
しかも秋パターンだとしたらエビ(クロー)系では無く、魚系!ということで、ヤマセンコーで迷うことなくアプローチ!着水後、二回目のシャクリの時にバイト!
何とかキーパーを超える25cmの可愛いバス(笑)
気持ちが落ち着いた(笑)
でも、カバー付いているバスは極端に少ない気がする!
しかしバスが取れた以上これをやるしかない、というよりは、今回は準備もまともに出来ていない状態、もうこれしか出来ない!やりきるしかないと腹をくくりこのパターンで釣り上がっていった!いつもならカバーを選んでドンドン上がっていくのだが、入れられるカバーは全ての入れていった!下からだけじゃなく上からも!
完全にプラでやる内容だ(笑)
仕方ない!これが今できる最善である!
そうして釣り上がっていくうちに立てストラクチャーの絡むカバーがあり枝に引っかかり、外れてその杭にうまくコンタクトしたときにバイト!バスだった!
30cm無い位のこれまた可愛いバスだった(笑)
最下流のスタートで始めたのが7時!
上流トンネルに着いたときには13時(笑)
途中アライボート跡地やら流れ込みやらをやっていたので(笑)
それでも、触れなかったカバーとかはあった!
ただ、出来るだけの事はやった。
これが正解かと聞かれれば、完全に間違っているだろう!
ただ、久しぶりのバス釣りだったのもあったし!久しぶりの将監川だったので、カバーがやりたいっていう気持ちが勝ったのだろう!
結果的に試合には負けたが、楽しめた!
ただひたすらにカバー撃ちが出来て楽しかった!
試合に勝つためにももっと練習しなきゃ(笑)