馬鹿やってるときが一番幸せ

馬鹿なことやってる時って幸せですよね!仲間とかと馬鹿騒ぎしたり!自分の打ち込める事をやったり!ここではバスフィッシングやエリアトラウト、テンヤ真鯛や、ライトショアジギングについて書き綴っていこうと思ってます。よかったら立ち寄って見てください!

8月4日 梅花丸 

皆さんこんにちは!どうも僕です!

8/4行ってきました梅花丸のお話をさせていただいます!



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深夜2時半頃到着、釣り座表をみると

右舷、左舷とも、みよし、ともが既にない状態(笑)

これは完全にやっちまった感がプンプン丸(笑)

Twitterにもあげさせてもらったが、ガチ勢の予感満載(笑)

ともあけ、集合時間まで待つこと1時間チョイ、お店が開いて受付完了!軽食いるの欄に丸書いて、なんかアンケートすると有料道路のチケットをくれた(笑)

そそくさと、港へGO!

道具を下ろし、氷とサルエビを貰い船に乗り込む!早い人は既に臨戦態勢(笑)

『リアルにガチ勢がいる!!』

俺は悟った(笑)

その時は、これから起こる悲劇を誰が予想出来ただろうか!

5時位かな、出船!
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夜と朝の境界線がこれから始まる物語のカーテンウォールを静かに上げ始めた!
朝一のポイントまで30分位の航行!

どうやら一昨日入ったポイントらしい。

釣りを開始した時は既に真夏の太陽がすっかり顔を出していた!

どうやら、船長の話だと大鯛狙いの一日になるようなことを言っていた!

全員で、14人は乗っていたと思う!

釣りを開始し二流し目位だったと思う!

左舷みよしに陣取っていたガチ勢1がいきなりの大鯛(笑)それをスタートにみよしで釣りをしている面々にポコポコっと中鯛が上がった!

彼らは完全に前に投げている様子、

待て待て!テンヤを落とし込んでいると、船の後方に流れているってことは、船が流されて前に進んでいるのと同じではないのか?

その前に投げて取っているってことは、少なからず、全ての鯛を取っているとは言わないが、掛かれば散ってしまう気がするし、なんて思っていたら、今度はともに構えていた5人組に当たりが出始めた(笑)

おいおい(笑)胴の間勢は完全に無視してともかよ(笑)

しかも、左舷側には女性がいたがそっちは当たりがあるみたい?

前に投げてフリーフォールさせてても、船に寄ってくる(笑)

そこのエリアを何回か流して、釣れたのはみよし勢ととも勢だけ(笑)

胴の間勢は完全に無視(笑)

日も上がり船では全体的に釣れない時間が始まる!

たまに、掛かっては騒いでいる様子!

でも、右舷側は静寂を守っている。

漁礁帯を幾度か流しているので、ラインチェックとノットチェックを怠ったつもりはない、根掛かりの際は必ず行った!

探検丸に映る魚影、ベイトの切れ目(上下)を丹念に狙ったり、ベイトボールの中を落とし込んだりと幅広くアプローチをしたが口を使わすことが出来ず(´-ω-`)

そこが、ガチ勢と2年生の差なのかもしれない!俺は鯛に口を使わす技術がまだ乏しいらしい(笑)

そうしている何度目の流しだろう!漁礁帯を流している時に根掛かりをしてしまい、それがふっと外れた瞬間

ゴン!と当たった、体は無意識に合わせていて完全に乗った!

(ようやくか・・・・)

と、安堵したのは覚えている!

ギュンギュンドラグは出ているの、三段引きの様な引き方、俺の中で中鯛だと確信していたし、そこに気の緩みは間違いなくなかった!ドラグにしても大体とみ丸でやってくれる位になってたし、万全の受け入れ体勢だった(笑)

しかし、そこに落とし穴がガッポリ空いていた(笑)それは漁礁の根掛かりを外してからのバイトだったのからだ、その時は予想もしていなかった、三回目の潜り込みだ、フッとテンションがなくなった(笑)

ん!?あ、あれ(笑)?

ラインブレイクしたのだ!ラインを回収して確認してみると、切れた部分から50センチ位のラインがボロボロ(;´д⊂)

これが原因か、後は最後の方に、ムシガレイが掛かったのみだった。

 

一緒に行った人も、あたりもくそもない・・・・・と言っていた終盤丁寧に底付近をアプローチしている時に、ヌッと当たりがあり、程なくして、いきなりドラグがビャー!ビャー!って出始めた!

巻いても巻いてもドラグは出て行くのを見て船長が船で追いかける!と言い魚を追いかけ始めた!

誰もが、特鯛を想像しただろう!

隣で見てた俺もその内の一人だ!5分は格闘していただろう!魚が上がってきた!

見えた!!・・・・・・・・・

ん?尾っぽ黄色くない!?

赤じゃなく青だ!!そしてやっと上がってきたのがこれ!


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 ヒラマサだ(笑)

ヒラマサカッケー!!こいつマジでカッケー

(〃'▽'〃)

そして梅花丸釣行が終わった!

正直、釣り座負けした感がハンパない!

それだけではないと思う。

魚に口を使わすための技術がないことも痛感したし・・・・・・

ただ、鯛が上がっているのは、みよしと、ともの人達ばかり、胴の間で釣りをしていた俺を含め右舷4人は反応が一日を通して1回あればいい方、全くなかったって人もいた!

どういうこと?

釣りの技術の差だけではないような気がする!釣り座だって流し方によっては大きく釣果に左右する気がする!

 

それでも、俺にもあった1回のチャンスをものに出来なかったことが悔やまれる!

ただ船を降りた時には
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もう、お手上げです!って感じでした(笑)

 

ヌルくねーなぁ(笑)

 

まだまだ、修行が足りません(笑)

 

 

 

8月4日 飯岡梅花丸 いきます!

皆さんこんにちは!どうも僕です!

 

えー先日上げさせていただきました梅花丸の件ですが、なんとか、3人は揃ったみたいなので!予定通り出撃してきます!

 

また、釣れるといいなぁー!

 

ご協力頂きました方々!どうもありがとうございました!

テンヤ真鯛についての案3 実釣編


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皆さんこんにちは!どうも僕です!

さてさて、今回で3回目ですねー

『テンヤ真鯛についての案3 実釣編』

ということで!書いていきましょう!!

 前回までの記事をご覧になっていない方は是非そちらから読んでいただけると話の内容が分かってきます(笑)

『テンヤ真鯛についての案 タックル編』

http://zig-hiroking.hatenablog.com/entry/2016/07/30/173228

『テンヤ真鯛についての案2 段取り編』

 http://zig-hiroking.hatenablog.com/entry/2016/07/31/084009

 

こちらについてもよろしくお願いします。

 

さてさて、テンヤ真鯛実務経験2年の俺がついに実釣編を書いていくのだが、ベテランアングラーさんから見たら何言ってんのこいつ!?などの意見もあるかと思いますが、優しく見守っていただけると助かります!

それでは、早速いってみましょう!

 

7.釣り座の選定

釣り座については当日決めることが多いと思います!早い者勝ちだったりする中で、どこにしようとか悩むことありますよね!

これが、なんとも言えないんです!

右舷がいいのか?左舷がいいのか?

みよし(前方)がいいか?

とも(後方)がいいのか?

また、胴の間がいいのか!?

それぞれについて軽く俺の解釈でいきます!

みよし:オマツリが少ない方だと思います!

流し方によっては非常に釣りやすく、釣果も、期待できるかな!スペースが広い!

胴の間:船長さんのキャビン?コックピット?に近く揺れが少ない!また、以外と魚探の振動子はコックピット?の下にあり、魚探がリアルタイムに近い!(必ずしもそうではないがそのパターンが多い)

とも:オマツリが少ない!

流し方によっては潮先になり誰も手付けていないエリアでのファーストアプローチになる!

って感じかな?

右舷、左舷は潮の満ち引きによる船の進行方向によって変わってしまうのでなんとも(笑)

後は、神のみぞ知る!みたいな勢いですね

(*´▽`*)

 

8.テンヤ真鯛

水深20m位での話をしますね!

まず、俺の場合4号テンヤからスタートします!その際、潮の流れ方向、流れ速度を確認します!その上で、底立ちが出来るか?しゃくった後のテンヤの浮き方などをイメージによる推測を立てて、2シャクリ位で回収します。ここで、ポイントなのは着底して、すぐシャクルというところです!また、水深20m

位ですと、フリーフォールという話ではなくサミングフォールでフォール中の違和感を探りながら自然に落とす方法を用いています!

テンヤの重さですが、基本は10m1号と言われていますが、大原や、川津などでは

それが当てはまらない時があります!

無理をせず、底立ちが出来るか重さで釣りをしてください!

テンヤでの釣りはリアクションの釣りが強い気がします。まぁ必ずしもそうとは限りませんが!ここをどう捉えるかによりアプローチの方法が変わってくると思います!

俺の場合は、『ステイ』で、いかに口を使わせるかがポイントと考えています。

俺の場合は、ステイも一つのリアクションであると思ってます!それはフォールしてきた物がいきなりピタッと止まったら魚は口を使ってしまう場合があります!これはスモールマウスバスを釣るための練習をしているときに見いだしたやり方です!同じように流れに乗せドリフトさせていって、着底で一度ピタッとと止める!動いていた物がいきなり止まったら、反射的に口を使ってしまうという原理ですね(笑)正解かどうかは知らんよ(笑)でも、実績はあるからなぁ~!

また、ロングステイによる当たり待ちってのも結構多様します!この場合のステイはリアクションステイとは考え方がまるで違います!まあ、ステイと言っても船は当然流されるし、潮も流れているので、完全に止まっているわけではありません。

 

本来テンヤ船では、シャクってからの再度底立ちを禁止している所があります。それは、他のお客さんが多いときにオマツリを為てしまう為、辞めてもらってるとのことでした。

確かに、オマツリをしたら意味がないし、迷惑行為になってしまう事もあると思います!

俺の場合は状況をみてやっています!

明らかに流れが早くドンドン流されていってしまう場合は重いものでやるか、やらないかって所ですね!

とりあえず、流れのある場合は直下に落とし、流れに乗せ着底!着底直後シャクリを入れステイ!そのままドリフトさせて、当たりを待ちます!もう一度シャクリを入れ次はベールを返しもう一度底立ち、ステイ!流れにもよりますが、2・3回で回収為、もう一度投入!それの繰り返しです。

先ほども書きましたが、ここでいうステイに重きを置いてアプローチしてます!

真鯛は根魚ではありません。基本的に浮いている魚であるのは間違いない!

だから人によっては底では釣れない!浮かせて釣るんだ!と言う人がいました!間違いないと思いますが、鯛は甲殻類を捕食為ているケースが多く、根魚ではないものの、底付近を非常に意識しています!

ですので、底で釣れるのです!

それが、俺の考え方です(笑)

ただ気をつけないといけないのが、根の上をアプローチする場合ですね!この場合やり過ぎるととうぜん根掛かりします!気をつけてね(笑)!

テンヤとカブラの使い分けですが、俺は基本的に水深又は潮の速さで変えていきます!

深ければ当然カブラを使い大体の50mぐらいになるとカブラへ変更します!その際8号からスタートします!これも底立ちと流れを確認するためですね!あとはテンヤと同じようにアプローチしていきます!

流れがなかったりした場合キャストしてアプローチをする場合があります!これは、もぅまさにバスでいうとこの、フラットエリアでのテキサスリグでのアプローチに似ています!テキサスの場合ボトムバンプだったり、底引きだったり、テンヤとですとシャクリをだったりポンピング、ボトムバンプだったりとあまり大差が無いんです(笑)俺の中で(笑)

 大体こんな感じで、テンヤとカブラでのアプローチをしております!

正直、船釣りの場合状況にアジャストするというより、船長さんの判断に左右してしまうので、船の上では諦めないって事ですね!!

 

今回はこんな感じで、書いてきました!

質問とかある方はTwitter等でも、受け付けております!なにかあればお待ちしております!

 

長々と、2年目のひょっこが何言ってんの?とか思う方もいると思いますが!

数ある考え方の一つに過ぎない!

これが今現在の俺の考え方って事なので(笑)

これからテンヤをやりたいなぁって方に少しでも参考になれば幸いです!

それではまた次回お会いしたいと思います。それまで皆さんのフィッシングライフが充実したものでありますように!

 

同船者求む!~またしても梅花丸~

皆さんこんにちは!どうも、僕です!

8月4日 午前船でまたしても飯岡 梅花丸にお邪魔することになりました。

今回は前回のメンバー麦藁の一味ではないのですが、また行ってきます!

俺をテンヤ釣りに導いてくれた人です(笑)

ただ・・・・・・

現在平日もあり、2人しかいません(;¬_¬)

あと、一人!

『同船者求む!僕らと飯岡の穏やかな海で、魚の王様、真鯛とエキサイティングなゲームをしませんか!?』

 

と、謳い文句をつけて単純に・・・・

『助けてください(笑)!』

あと一人いないと出船出来ないんです!!

平日の辛さですね(笑)

お願いします!!

 

リツイートして拡散してください!

お願いします!!

 

千葉県の飯岡港 梅花丸という船宿です!!

午前のテンヤ真鯛です!!

 

助けてください(笑)

 

どこいこうか迷っている人いましたら!是非、千葉県の飯岡港梅花丸へ!

 

テンヤ真鯛の猛者達よ!

8/4梅花丸へ集え!!

土曜日も6キロの特鯛が上がってるぞ!!

飯岡が熱い!!

 

という募集内容でした(笑)

 

それではまた(*´▽`*)

テンヤ真鯛についての案2 段取り編

皆さんこんにちは!どうも、僕です!

さて、今回の記事は

『テンヤ真鯛についての案2 段取り編』

です!

前回の記事

『テンヤ真鯛についての案 タックル編』

をまだ見ていない人はそちらもどうぞ、ご覧ください!この記事を書くまでの経緯もかいております。

 

 http://zig-hiroking.hatenablog.com/entry/2016/07/30/173228

 

さて、本題に入りましょうか(*´▽`*)

 

5.テンヤ・カブラの選定

これは、各メーカーが色々検討し、個性のある形のテンヤがたくさんあって、どれをえらんだら、良いのだろう!?と思ってしまっている方が多く、また、某バスプロがゴリ押ししている楕円テンヤや、胡狼マークのメーカーゴリ押しのビ○ビ○テンヤなどが有名で、それらは非常に優れていると思います!が!!しかし、楕円テンヤはまだいいが、

○ン○ンテンヤはタングステンを使用しているのもあると思うが、非常に高価である。

バスアングラーである俺からすると、ジグヘッド一つにこの値段か?と思ってしまうときがある(笑)消耗品であることに違いないこのテンヤはこんなに高価で良いのだろうか?と思ってしまいます。メーカーはきっとアングラーに対して『うちのはタングステンを使ってるんだから他のよりシルエットが小さく比重ががあるから扱いやすいよ!ん?高い?知らないよ!!うちの使いたいんでしょ?だったらこれで買ってね!』と言った台詞が聞こえてくるような気がして(笑)

でも、確かにタングステンを使用することで得られるアドバンテージもあると思うが、我々はプロでもなければメーカーの人間でもないので、なるべく抑えたいという、気持ちはあると思う!お金に余裕がある人や、その宣伝している人の信者なら買うべきである!買っても損はしない商品であることは間違いない。

じゃあ抑えたいって人はどうすれば良いのか!?

選択肢は二つある!!

1つ目は激安テンヤを買う!


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 上記の二つなんて激安です!

正直これでも、十分に釣れます!

俺にとってテンヤは完全に消耗品なので、これぐらいの価格帯だと助かります(´Д`)

正直、実績もありますし(笑)

ですので、最初にどれ買ったらいい?と聞かれればこのテンヤで各ウェイトをそろえてください!とお話しさせていただきます!

値段に関しては各店舗でご確認ください!

(別に宣伝しているわけではないし、アフィリエイトとか興味がないので(笑))

続いてカブラについてですね!実はインターネットでカブラと検索すると、タイラバか多く出て来ます!これは、どうしてか?

知りません!!!全く知りません!!!

(*´▽`*)

タイカブラと検索してみてください!多分お求めのカブラが出てくると思います。

カブラはその形状からテンヤよりスムーズに潜っていきます!これは流れの強い時や、水深の有るときに非常に有効で、テンヤでは底までたどり着けなくてもカブラならという場合があります。

これを更に効率よく探れるようになったのがタングステンなんですね! 

ここにお金を出せるかどうかなんですね!

俺はまだいいや(笑)

二つ目は自分で作る!

実際、テンヤないし、カブラは自作用パーツが出回っています!大体一つ作ると単価として一つ当たり300円前後で制作が可能です!

色無しだけどね(笑)

そこからカラーを入れてコートしていくと!まぁ業者利益も含み販売されている価格帯になりそうなことは誰の目に見てもわかりますね!

ただ自分で作ることにより好きな色を選べるという利点もあるのも確かです!

オリジナルテンヤをつくつて見てはいかがですか(笑)?

当方でも、制作を承っております!

その紹介はそのうちやります(笑)

 

さて、これで道具は一通りそろいましたね!

ここで、忘れてはいけないもの!それは、ライフジャケットですね!

これは、船釣りを行う上で、義務付けられているものです!

当然、これは自分自身の身を守る物で有り、楽しく釣りを行う上でのマナーです!

『ライジャケ?俺泳げるし!要らねーし!!』みたいな事を言っている人を見たことがありますが、そんな奴に船に乗る資格はありません!他のアングラーさんの迷惑です。あなた一人で釣りを楽しんでいるわけではありません。持っていない人は、船宿で借りてください!余裕のある人は買ってください!そればかりはお願いします。

話を戻しましょう!

 

6.船宿の選定

実はこれが非常に大事です!全ての釣り船の船長さんは来てくれた方に釣らせてあげたいと、思っているはずですが!

例えば同じ大原港から出船しているK号では今日は厳しく、F丸では爆釣とまではいかなくとも、ボウズ無しで、みんなお土産ができました!とか、その逆もしかり!こんなことが頻繁にあります!

船宿さんのホームページの釣果情報を確認しここ最近での釣果の良いところを選びましょう!それでも、外すこともありますが(;¬_¬)

大体港一つに二つ目位の船宿さんの候補があると良いかもしれませんね!

そのうちにここ!って思える船宿さんが見つかりましたらそこに、通うのもありですね!

船宿さんが決まったら早速電話しましょう!

電話したときに確認しておいた方がいいのは、現在の状況と、大体のどの水深を攻めるのか!どんなパターンで鯛があがっているのかを確認しておいた方がいいですね!

それは、どのサイズのテンヤを揃えればいいのか!?どういう風に攻めていけばいいのか!自分なりの攻略方法を頭に描くことが大切です(笑)そんな事してるときが楽しいんですよ(笑)そうすれば、自ずと何を準備しようとか見えてきますからね!

それをせずにいきなりいって『必要な号数のテンヤを持ってない!どーしよー!あー!今日ダメだー!

ってなってしまったらせっかくの休日が台無しです!段取りが大切なんですね!段取りが出来ていれば、後は釣るだけですから(笑)

 

さて!長々と『テンヤ真鯛についての案2 段取り編』をご覧いただき、ありがとうございます。

まだまだ、勉強不足で、読みづらい部分もあるとは思いますが、今後ともよろしくお願いします。

では、また次回『テンヤ真鯛についての案3 実釣編』でお会いしたいと思います。それまで皆さんのフィッシングライフが充実したものでありますように!

 

 

テンヤ真鯛についての案 タックル編


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皆さんこんにちは!どうも、僕です!

今日はテンヤ真鯛について、実務経験2年の私が語っていこうと思います。

まず、何故このような記事を書こうかと思ったかというと、先日とある方から、

『テンヤ真鯛始めたんだ!どうやったら釣れる?』

と、連絡があり

『これがあーで、それがどーで!と偉そうに説明は出来ません!ただ、こうした方が良いと思います!』

と、お話しさせていただいたのを思い出し今現在のテンヤについての俺自身の考え方を書いてみようと!この先2年後、3年後の自分が読んでどう変化したか!そのための中間セーブポイントみたいな気持ちで書き綴っていきます!

 

注意事項:これはあくまで、自身の考え方の一つで、数多のアングラー様への強要、強制ではない!と、ご理解ください。

また、これから一つテンヤを始めてみようと思っている方にも、アングラーの数だけ考え方があるので、その一つでありこれが答えではない!とご理解ください。

ただ、参考になれば恐縮です!

 

テンヤ真鯛についての案 タックル編

1.ロッド選定

よく、色んなサイトで、専用ロッドがいい!と、書いてあります。当然です(笑)

確かにバスロッドでも出来ると思います。

実際は、バットエンドが短いので疲れちゃう(´Д`)とか程度の話ですね!ただ、適正ウェイトが分からないとか、古いロッドだとガイドリングがPEに対応していないとか、その辺を注意し、カーボン劣化が酷くなければ問題なく使えると思います。今のバスロッドは4軸製法(類似製法含む)が多いため、バット部の非力(ねじれによる潰れ)さは感じないと思います!

俺も、折れてしまったテムジンガゼルを改造し、ソリッドティップ仕様で、バットエンドの延長し、ガイドをフル更新のスパイラルガイド仕様にして、カーボンブレードホースで補強して、ベイトテンヤロッドにしました!全て自分で(笑)

ただもし、ちゃんとやりたい!真剣に真鯛と戯れたい!と思うのであれば、それなりのロッドを購入することをお勧めします!

それは、初めてだし、高いの要らないよ!と思っている人が多いと思いますが、それなら大体の船宿、遊漁船でレンタルロッドがありますので、そちらをお借りしてやってください。そして、本当に欲しいなと思ったら、それなりのロッドを買いましょう!

安いロッドを購入すると、近い将来殆どの方がランクアップしたロッドを買います(笑)そうなれば費用は余計に掛かります!

それって無駄ですよね?ある程度の値段のロッドなら多少でも、高く売れますし、長く使えます!

例:シマノの07ステラは当時は6~7万台でした!今現在もう約10年前のリールですが、未だに中古で3万台での取引がされている場合があります。もう、シマノのサービスから除外されているのにもかかわらず現行の中堅機種と同じ位です。(まぁ、シマノの07ステラは人気機種であり、ステラは07で完成されたと言う人もいるぐらいですからね!)

このような可能性があるので、そこまではいかなくとも、それなりの物を持っていた方がいいと思います!

 

2.リール選定(スピニングリール)

これは、PE0.8号が200m以上巻けるリール。これを基準に選んでいきます。

俺の場合は0.8号を250m位巻いてます!

ダイワなら2508or2510シリーズ

シマノのなら3000番手シリーズがいいと思います。

メーカーの選定は本人の好みによりますので、なんとも、言えません(笑)

俺はスピニングはダイワ、ベイトはシマノなので(笑)と、いいつつ、こないだ興味本位で、ストラデックCI4+なる物を衝動買いした(笑)

シマノのクイックレスポンスシリーズは巻きだしの早さがいいから、メタルジグ用にと思い買いました(笑)

話がズレましたが、テンヤに限らずスピニングの最大の長所はドラグ性能の高さにあります!

ダイワ、シマノとも、お互いの理論のもと作り上げているので、どちらも良いです!

ただ、ダイワのATDは素晴らしいです!これはテンヤで中鯛以上の魚を掛けたときに明らかに実感しました!安心感しかない!

 

ドラグ特性、性格

実際比べた機種、1 5EMMSと16ストラデックCI4+ですが、値段ではストラデックの方が高いです!

ドラグで見たときに滑り出しはATDの方が早く出始め、いっきに引っ張られたときにストラデックの方がビャーって出た!これはお互いのドラグ理論の違いであり、性格と言うべきだろう。

ダイワのATDは滑り出しを早くすることで、ラインブレイクを防ぎ、さらに魚に機械的なプレッシャーを与えないまた、一気に引っ張られたときには、余計にラインを出し過ぎないようにし、常に過負荷にならないプレッシャーをかけ続けることが出来るドラグたと感じております。

シマノについてはフッキング直後からプレッシャーをかけ続け魚に主導権を与えず、魚が無理に抵抗した場合に、一度プレッシャーを外しまた掛けると言った感じでしょうか!

注意:これはあくまで俺の主観です(笑)

これは買う本人の好みよってしまうので、好きにしてください(笑)

 

3.PEラインの選定

PEラインは非常に高価なラインです。

しかし、ちゃんとメンテナンスを行っていれば当然長く使えます。

これも、正直色んなラインを使ってみて好みを選んだ方がいいですね!

簡単に!PEラインには4つ編と8つ編と代表的な編み方があります!

4つ編は4本の糸を編みこみ1本のラインにした製法です。特徴としては、4本で編むので1本1本が太く多少強度がある、そして安い。というべきでしょうか?結局擦れには弱いんですけどね(´Д`)

8つ編は8本の細い糸を編んで1本のラインにした製法です。これは、1本1本は細いため強度が落ちます。ほつれ出すと強度はどんどん弱くなります。しかし細いためにより真円に近くなり、細く、抵抗が少ない、感度のいい、そして高いラインにだと認識しております。

長い目で見て選定するほかないでしょう・・・(;¬_¬)

また、テンヤの場合、水深を認識するために、PEラインは10毎に色分けされているものを選ぶといいでしょう!

これは魚探を持たなくても、船長さんの水深コールでおおよそどれぐらい出せば底立ちするのかの目安になります。一度底立ちしたときのカラーを覚えておけば2回目からの目安になります。それにより、サミングの掛ける水深を判断できます(`・ω・´)

 

ちなみに俺はこれ!

 

http://www.purefishing.jp/product/Line/berkley/su_pe/super_fireline_colored.html

 

バスフィッシングなどで、使っていたスーパーファイヤーラインシリーズのカラードですね!

他のPEラインとは編み方が違うみたいでPE特有の真の無いペナペナ感が少なく少し張りがある感じがします。

是非お試しあれ(笑)

 

4.リーダーの選定

選定と言うほどのことはありません!

フロロカーボンの2~2.5号がいいでしょう!

たまにそれを切らしているときがあり、バスフィッシング用の10ポンドラインを使うときがあります(笑)

正直まだ、リーダーの良し悪しまで見切れていません(笑)

リーダーとPEの結束は俺はFGノットを採用しております。

人によってはミッドノットがいい!とか

フィッシャーマンノットがいいとか!

自分の結び安いノットにしてください!

しかし!電車ノットはおすすめしません!

 このノットは強度が極めて低いです!大切な一匹を手中に収めたいのであれば、最低でもFGノットは覚えておきましょう(っ´ω`c)

テンヤやスナップとの結束は、俺の場合バスフィッシングの時から使用していたしたダブルクリンチノットを使っております!

ここで、ラインブレイクをしたことがありません! 

 

 

 

 

 

7月28日 テンヤ真鯛in飯岡梅花丸 釣果

皆さんこんにちは!どうも、僕です!

昨日は飯岡梅花丸さんの午前船にお邪魔していました!

スマホのカメラが起動しないという怪奇現象(故障だと思う)にやられっぱなしで、写真が撮れてません(;´д⊂)

ですので、必ず釣果を出してホームページに載らなきゃならない!というプレッシャーの中頑張ってきました!

 

梅花丸さんに午前3:30頃到着、先に着いていた仲間に席座を確保してもらってて右舷モトに席をとりました!

船宿で受付を終わらせ港へ!

我々3人ともう一人の合計4人でした!

出船後20分位走ったところから開始でした!

水深23~25m付近です。朝の内は流が多少あり4号テンヤからのスタート(*´▽`*)

下に落とし込み流を確認しつつアプローチしたり、キャストし、広く探りを入れてました。

基本的には底を丁寧にとりつつ手前に寄せくる感じそのうち、ティップにだけ出るあの当たり!!そう!大原でも苦戦しました!フグ!グーフーですわ(゜Д゜;)

しかも量産型です!しかし、梅花丸さんではフグはさばけないとの事でしたので、そうなるとただのえさ取りでしかない状態です!

しかしですね!前に何度か経験しているのですが、フグバイトに耐えて餌をとられるばかりではあるのですが、実はそこから再抽選するのか、鯛に化ける時があるんです!!

それが、昨日は仲間に起こりました!

出たのは3.4キロのオスの大鯛でした。

おめでとうごさいます!

俺はタイラバもやるのですが、20m程度の水深ですと、テンヤには勝てません!なので、ライトショアジギングロッドを持っていきキャスティングタイラバをやりました!

実は俺の中で、キャスティングタイラバをやるにはライトショアジギングロッドが一番やりやすいです(笑)

ロングキャストし、着底後スローリトリーブ、ミドストならぬ、ソコストイメージです!実際は、流もあるので浮いてきているはずですよね!そうしている内に鯛のいるタナを横断するわけですね!やはり釣れました!

1キロ位の綺麗な食べごろ鯛ですね!

流も止まり、風も殆ど無かった為、エンジンによる流し釣りになりました。

実は俺は流し釣りが苦手なんですね!

潮流ならいいのですが、エンジンだと、なんか、苦手意識があるですね!

テンヤを4号から6号に変更し同じように底を丁寧に取りながらアプローチです!

底をやってるために、やはり、ヒラメヒラメ!!しかもことごとくデカい!座布団って奴ばかり!

そんなこんなで、時間はたち、10:40分残りラストの流しになります!と船長からのコール!その時ですね!同じように底取り、シャクリ、ドリフト、再底取り、を繰り返しているうちにドリフト最中に底につかない?ん?

違和感があり、合わせて見ると、ドラグがビャーって(笑)

上がってきたのがこれ!


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 なんて美人何でしょ(笑)

やっぱりメスは綺麗だよね!

2.7キロの中鯛でした!

釣果

真鯛パイセン2枚(1キロ・2.7キロ)

座布団2枚

でした!

 

梅花丸さんは非常に丁寧で、船長さんも人当たりよく、優しい方です!

下船後軽食も頂き美味しかったです(笑)

飯岡に行くときは梅花丸さん決定だね(笑)

 

梅花丸さん

http://baikamaru.sakura.ne.jp/

Facebookには昨日の動画もあがってるよ!

是非見てみてください!